水蝦のブログ

基本的には変愚のプレイ記録を書き残すブログです。たまに他のゲームの記事も書くかも

【TF2】デモマンと弓スナイパーもやろう【弓スナ編】

さて、次は弓スナイパーについて書く。TF2における通常のスナイパーというのは言うまでもなく、スナイパーライフルを使い、HSして敵を遠距離から一撃で排除する、上手い人がやると非常に脅威になるそしてnoobがやるとただのカカシになるクラスだが、スナイパーライフルの他にHuntsmanという弓矢を使って戦うこともできる。それがこの弓スナである。

弓スナをやる理由は楽しいからなのであって、本気になった時にやることはまずない。実際プレイ中でも、よっぽど調子よくないと正しいスコアトップ(2位にダブルスコアつけてるとか)になれない。
なのでこの記事を書く意味はデモマン以上に薄いのだが、それでも自分の中の考えをまとめておきたいので書いておく。

まず、弓スナは中距離から狙撃する。中距離というとデモマンの距離かと思われるが、実際にはもう少し離れたあたりが良いはず(場合によっては最前線に立つ必要もある)。そこから最大までチャージして、敵の頭を狙って射抜く。とにかく目に着いた敵から射抜いていく。
弓はチャージ無しでもHS可能だが、最大付近まで溜めておかないと軌道がまっすぐにならず狙いにくくなる。チャージ無しで撃つのは敵に近距離まで接近された時ぐらいである。近距離だと軌道の変化もあまり気にする必要が無いし、ほぼ足を止めずに射る事ができるので。

あと、矢はクロスヘアより右下の方にズレることも意識しておく。

このぐらいの距離だとほぼクロスヘア通り(丸の下半分あたりに着弾してる)のだが、

このぐらい近くなると明らかにクロスヘアの下に着弾している(黒い点みたいなのがそれ)。

もっと近距離になるとここまでズレる。まあここまで近づかれてると3秒以内に死ぬことが多いが、たまにHSに成功して助かることもある。

そういうことで、矢の少し下がる軌道もあるのでクロスヘアの僅かに下あたりで頭を狙うのが一番やりやすい。近距離なら少し右にずらす感じで。ただしチャージしてから5秒以上経過すると手が震えて完全に狙いから外れて飛んで行くので、5秒以内に確実に狙う。
狙えるときはそうやって敵を倒していくのが一番だが、曲がり角の先で交戦中とかで中々狙うのが難しい時もよくある。そういう時はチャージしてからちょっとだけ顔を出し、見当をつけてとりあえず誰かに当たるのを祈りながら射る。
だいたいの場合ボディショットになるが、運良くHSになる時もある。こういうまぐれ当たりが発生しやすいのも弓の特徴だと思う。


あと、敵がこっちに気を払ってない間に射抜くのも重要。こっちに気づくと(人だと特に)左右に動いて避けようとするので、そうなるとやはり狙って射抜くのは難しくなる。さっさと射抜いて下がってまた戻ってを繰り返す。
どっちか一方に動いてるだけだと逆に予測がつくので狙いやすい。とはいえ俺の場合は外すことも多いが…


スナイパーの仕事は敵のスナイパーも排除することだが、弓だと当然遠距離にいるスナイパーを狙うのは(人だと)難しくなる。敵が物陰に隠れて、出てきそうな時を見計らって射るのが基本になる。意外とこれでうまくいくのだが、それは多分俺が相手してきたスナイパーがnoobだったからだろう。もっとうまい人だとこうはいかない(体験談)。


弓についてはこんな感じである。あとはセカンダリ武器と近接武器について。
セカンダリには近づかれた時のことを考えるとデフォ武器のSMGが良いのだが、「弓とSMGってなんだよ」って突っ込みたくなるので自分はDarwin'sDangerShieldを使用している。
武器じゃなくてソルジャーのパラシュートとかデモマンの靴や盾みたいなガジェットみたいなもので、これを装備していると
・ヘルスが+25され150になる
・銃弾ダメージ耐性+15%
・爆発ダメージ耐性-20%
という効果を得ることができる。単純にタフになる(爆発ダメージもヘルス増加分を考慮すればプラマイゼロ)他、ヘルスが満タンなら敵のノーチャージHS、もしくはフルチャージボディショットをギリギリ耐えれるという利点もある。


近接武器については、Tribalman'sShivを使用している。デフォと比較してダメージが半分の代わりに、数秒継続する出血ダメージを与えるというもので、緊急時に使うには少々心許ない近接武器である。
これを使用している理由は…個人的に弓スナはたとえ至近距離でパイロに焼かれていても死ぬまで頭を狙って射抜いてやるのが役目だと考えているため、変に近接武器に逃げないようにするための制約である。通常はスパイを見つけた時にマーキングするぐらいでしか使わない。
もしくは近距離で矢を外し、リロードする時間もないときの最後っ屁。


ほとんど楽しむためにやっているので参考になることはまずないと思うが、とりあえずクロスヘアのズレについてだけは意識してもらいたい。