【Borderlands3】体験プレイしてきました
Vaultハンターの皆さんは既にご存知のことと思うが、Borderlands3が発売された。しかしPC版は6ヶ月間Epic Games専売である。
Epic Gamesについてはそれまで全く興味がなかったが、こうなると無関心ではいられない。独占というやり方に、(バニラの)Badassaurusと戦った時と同じくらいムカついた俺は6ヶ月間を耐え忍んでSteamで遊ぶ決意を固めた。
まあ他のepic専売ゲームの独占期間は大抵1年間らしいし、それを考えれば半年で済むのはマシな方だろう。
とはいえ、ちょっとは遊びたい。しかしジャパンで体験版やってるのは東京の方がほとんどだったので行けなかった。
しかし今回、神戸のジョーシン三宮1ばん館にて体験会を開催するという話を聞いたので、ちと遠いが行ってみることにした。
・甘かった計画
そんで、12時過ぎに三宮にて、比較的近隣にいるネットでの知り合いと合流してジョーシンへ向かった。
ちょっと早めに行って待てばすぐ遊べるんじゃないか…と思っていたが、整理券を渡される際に16時からになると言われた。
知り合いは用事があったのであえなく撤退、俺1人でやる事に。
16時になるまで適当に駅周辺をうろついたり昼飯食べたりジョーシンの上階の方でエアガンなんかを見たりしてた。
エアガン売り場には、KF2のガンスリンガーで愛用してるS&W M500の10.5インチモデル…のガスガンも飾られてたが、実物は本当に拳銃とは思えないデカさだった。アレを2丁持ちするとか、構えてるだけで腕おかしなるで
・お待ちかねの体験プレイ
時間をつぶしてるうちに、いよいよ俺の番が来た。
中心のバカでかいディスプレイの左右に、ClaptrapのフィギュアとPsychoマスクが置いてあった。
プレイする前に、使うキャラとかシリーズのプレイ経験とかの軽いアンケートがあったのでそれなりに答えておいた。FL4Kを使うことにしてたが、結構人気だったらしい。
いくらか情報を調べてはいたが、やはり強いからだろう。強制クリティカル叩き込めるキャラが弱いはずない、TPSのNishaもそうだった。
体験プレイできる時間は15分だが、最初に起動ついでの解説で2分ぐらい食うので実質13分。それでも少しずつ遅れてたようで、実際に俺が遊び始めたのは16:15くらいからだった。ちなみにプレイは一人ずつやる。
起動も終わって、プレイスタート。キャラはLv7で、マップはアセンション・ブラフのホーリー・ブロードキャスト・センター手前から始まっていた。
まずは武器とスキルを確認した。武器はDahlの紫ピストルと、Jakobsの紫SRを装備していた。シールドは見てないがアンプ効果ついてたと思う。序盤にしちゃ上出来な装備である。
スキルはラック・アタックを選択した状態で、ポイントは追跡ツリーの「自己修復システム」に全て振られていた。スキルポイントは自由に使わせて欲しかったが、結果から言ってこれで良かった。
ビルドも確認して、ようやく戦闘開始した…が、全然狙えない。パッドでFPSなんて全くやったことない。というかアナログスティック自体ゲームキューブ以外で触れたことない。ついでに言うとPS4コントローラーを見たのは初めてだった。中心にタッチパッドがあって、しかも押せるなんて全く知らなかったのでスキル画面開くのも手間取っていた。
ADSしてAIMアシスト効かせても狙えず、ラック・アタックすらまともに当てられず、自分の中で(KF2で培った)AIMの自信が崩れ去るのを感じながら必死こいて進めていった。
途中からスキルをフェイド・アウェイに変えたが、これと「自己修復システム」、あとペットのスパイダーアントによるボーナスのおかげで、ダウンは一度しかしなかった。
一応、後半で何度かJakobsSRで(腰だめにしてもADS中にしても)クリティカルを決めることは出来たが、クリティカルヒットが跳弾するのは想像より楽しかった。フェイド・アウェイ中だと跳弾も強制クリティカルになるので尚更。
クリティカルキルを決めることができれば、敵は1の頃みたいに結構派手に吹き飛んでくれる。2だとそのへんの爽快感が少なかったのでいい事だと思う。
ボス戦手前でLvアップしたので、スキルポイントをキチッと「跡を残さず」に振った。発売前の配信とか動画見てると、スキルポイントスルーしてる人結構いたからもどかしい思いしながら見てたんだよね。
この時、フェイド・アウェイのオーグメンテーションの「ゲリラ・イン・ザ・ミスト」が使えることに気づいたのでこれもセット。
いよいよボスのマウスピースと対峙し、フェイド・アウェイでSRを可能な限り撃ち込んだ…というところで時間切れ。
ちなみに前の人のプレイも見てたが、その人はパッドでFPSに慣れていたらしく、モズでプレイして、マウスピース撃破してもまだ時間が余るほどに余裕でクリアしていた。モズの武器はピストルとSMGだった。メーカーまでは見えなかったけど。
・プレイを振り返って
AIMもままならないひどい状態での体験プレイだったが、それでも楽しかった。
武器の反動による拡散が2よりかなり抑えられてて、KF2とだいたい同じ感覚で狙えた。多分PCでプレイする時は腰だめでクリティカル連発できるだろう。
あとJakobs武器が非常に良い。以前からJakobs武器が好きだったので、バカでかい反動と拡散が抑えられてて、なおかつクリティカルするだけでそれなりに集団戦にも適応できそうなのは俺にとって嬉しいところ。半年後が楽しみである。
それまでは…変愚蛮怒とか他のゲームで遊んでいよう。
・おまけ
プレイ前後にTwitterで#ボダランでヒャッハー をつけてツイートすることで、ノベルティとしていくつかグッズを貰える…が、体験会場である地下階層では電波が届かなかったので、ツイートする前に貰ってしまった。
ジョーシン三宮にてBl3の体験版やってきました#ボダランでヒャッハー pic.twitter.com/N5M8rmadMl
— 水蝦 (@aquanumaebi) 2019年9月23日
地上に出てからツイートもちゃんとやっておいた。
貰ったグッズも紹介しようと思う。
ステッカー。
缶バッジ。計4種類あってその中から選択できたが、一番シンプルなこれにしといた。
DeskBuddyと書かれた箱に入ってたClaptrapのフィギュア。多分会場においてたやつと同じ。
これまだ会場においてたやつと同じと思われるPsychoマスク。
せっかくだから初代のタイトルロゴに入ってるPsychoと同じポーズで自撮りしてみた。というか他のポーズだと両手使うから一人じゃ出来ない。
自撮りはプライバシーに配慮して全くやらない性分だけど、これならほぼ顔隠れてるし問題はないだろう。多分。