水蝦のブログ

基本的には変愚のプレイ記録を書き残すブログです。たまに他のゲームの記事も書くかも

【封獣ぬえ】秩序と混沌への挑戦

・レベル50までユニーク狩り

経験値ペナルティが重いのは事実だが、深層ユニークが経験値を大量に持っているのもまた事実。99Fを探索し続け、見つけたユニークモンスターには片っ端から喧嘩を売って打ち倒していった。ドロップ品はまず酸ブレスでダイナミック鑑定して、残ったのを鑑定してた。

不意打ちに加え、壁抜けして腕力をブーストできるおかげでかなり安全に、高火力で戦える。殴ってすぐに魔力消去とか召喚されなければ、その隙にあっという間にボコボコにできた。

で、妖術師『サウロン』と、ついでに呼ばれた水竜『エイブラ』を倒したら、エイブラが

★燕の子安貝 [+20] (+7) {+耐魅r毒水獄;易麻活[冷~感(耐魅}

とんでもないものを落とした。★子安貝は「五つの難題」系AFのうちの一つで、1ゲームの間に五つの内いずれか一つしか生成されないらしい。無論、そう簡単に手に入るものではなく、生成階層は100~120、レア度も80~240とメチャ高い。

そんな物を手に入れてしまうとは、これも白いオーラの影響なのか…当然装備。ついでに小手枠と武器枠がフリーになった。

毘沙門天の三叉戟 (4d9) (+18,+18) (+4) {+腕賢魅r暗獄;視麻祝/X妖/沌悪死~沌}

『ゴスモグ』を倒した時に入手したこれを使っていたので、地獄耐性についてはそこまで気にする必要なくなってたんだけど。

この後もう少しユニークを狩って、ようやくレベル50に到達した。

 

正体不明は夢と現の間に

レベル50になってHPMPも万全になったので、「夢は現実化する」クエストに挑戦。夢の世界の@と対決するクエストで、行動パターンも*1毎回ランダム。ただし召喚魔法だけは選択されないようになっている。

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今回のぬえの場合、こんな感じの性能になった。実はちょくちょく別データでウィザードモードを使って色々試していたのだが、それで夢ぬえは魔力消去が選択されないことに気づいていた。召喚も使わず、魔力消去もしないとなれば…ドラゴン変化の使い時である。

ドラゴン変化はレベル、知能、賢さが高いほど強力な竜に変身できるので、予めMARIPOで手に入れておいた黄金の蜂蜜酒を飲んで知能賢さを限界突破させ、最高ランクのドラゴンに変化した。*2

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見よ、この圧倒的な高HP!こうなれば召喚と魔力消去以外何を唱えようがお構いなしで、一瞬で夢ぬえをねじ伏せる事ができた。そして報酬の銀の鍵をゲット。クトゥルフ神話由来の物品らしく、地上で使えば街移動が、ダンジョンで使えば現実変容ができる。もちろん何回でも使用可能。

これと★トラペゾヘドロンを合わせて、啓蒙スカムがかなり楽になった。ちなみにこれはかなり優秀な武器修復の素材にもなる。今回は修復に使う機会はなかったが…まあいつか使う時が来るだろう。

 

・リベンジ

ドラゴン変化の圧倒的な性能を見て、「ひょっとしたら破壊スル者もドラゴン変化で倒せるんじゃね?」と思ったのでリベンジ(完全に自分のミスだけど)を決意した。

破壊さんを見つけたらダンジョンを*破壊*して回り、他の敵をあらかた取り除いた上でドラゴン変化して全力でブッ叩く。残ってたクトゥルフの落とし子が召喚使ったせいで一回距離を取ってから元に戻ってテレポするハメになったが、もう一度キッチリ*破壊*した上でラウンド2を開始した。

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蜂蜜酒使ったときよりはだいぶ最大HPが下がっているが、それでも脳筋ユニークをブチのめすには十分だった。こうして自分勝手なリベンジは果たされたのである。

 

・オベロン戦

アンバー勢を全員倒して前準備は万端になったので、◇ヘヴィ・ランスを持ってオベロンに挑戦。

勝手版のオベロンは魔力の嵐こそ使わなくなったものの、ロケットやら破邪属性の強力な魔法であるホーリー・ファイアやらを使うようになり、さらに視界外からいきなりテレポで隣接する行動を取るようになっている。ただ耐性面は相変わらずで、酸属性が通るし轟音や水属性で朦朧とする。

ブレスが酸属性なので、まずは魔力消去されないように加速と壁抜けだけ唱えつつブレスで削ろう…と思ったのだが、あっさり見破られた。こうなったら躊躇せず、ありったけのバフを用意して殴りかかる。召喚されたりHPが危険水準になったらテレポして回復。

隣接テレポのおかげで召喚されたモンスター共から引き離しやすいので、そこら辺の*破壊*は容易だった。残り*3つあたりまで追い詰めると*破壊**3を高頻度で唱えてきたが、すぐに回復して追いかけ続けた。

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こうして割とあっけなく撃破。必ず血の呪いを発動するようになっているが見ての通りヌルいものだった。ご子息たちはもっと激しいのをかけて来たというのに…

これで*勝利*になるが、まだ終わりではない。オベロンがいるということはサーペントがいるということであり(?)、*勝利*後に行ける混沌の領域でヤツは待ち構えている。

 

・第三次(月面)大戦だ

*勝利*後に永遠亭で輝夜に話しかけると、月に発生してるという混沌の領域への入口が開く。101-127階のダンジョンで、最深部に『混沌のサーペント』がいる。

が、そのまま最深部に直行してJに挑む訳にはいかない。というのも110Fに冥王『モルゴス』、120Fに奇怪な原子核の混沌『アザトート』が待ち構えており、コイツらをスルーするとJ戦にも必ず参加する。しかも*破壊*しても即座に復活する有様。

というわけで、まず『モルゴス』と『アザトート』を倒す。やり方はオベロン戦とだいたい同じ。『モルゴス』はだいぶ危険だったが、『アザトート』は取り巻きのレッサー・アザー・ゴッド共々NONLIVINGなので見破れず、なおかつ魔力消去も持ってないので『モルゴス』よりは楽に倒せた。

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110Fから120Fに降りていく途中、★《一つの指輪》を見つけてしまった…一応拾っておいたが、結局最後まで使うことはなかった。

この後、消費した物資の再補給も兼ねて120Fでしばらく探索しつつ、様々な★☆を拾ったが、今更装備を変更する必要は無かったので拠点の肥やしになるだけだった。

 

・クソ馬を倒すべきか、倒さないべきか

J戦に参戦するのは前述した2柱だけではない。『秩序のユニコーン』まで参戦してくる。しかもオベロンのようにホーリー・ファイアとか視界外隣接テレポが追加されてるので、2柱よりウザさが高い。

一応コイツは*破壊*してから復活するまでに多少の時間がかかるようなので、*破壊*して復活するまでの間にJに攻撃を叩き込むのが基本…らしい。

最初は俺もそうしようと考えていたのだが、120F探索中にいきなり(vaultから出てきたと思われる)隣接してきたのを受けて考えが変わった。コイツを放置しておくのは心臓に悪い、と。

NONLIVINGなので見破れないし、諸々のスレイが通らなくとも高火力の格闘+不意打ちが使えるので勝算はあると見ていた。試しに金無垢の指輪に対して格闘で戦ったらサックリと倒せたので、これなら行けるだろうと確信した。

それでこれまで通りの戦術で戦い、どうにか撃破。これで本家におけるなまけもの三種の神器ユニークを全員倒したわけで(勝手版はなまけものないけど)、ぬえ強いなぁと今更ながら思い始めた。

 

・『混沌のサーペント』に対する3つの戦略

それでいよいよ『混沌のサーペント』に挑む前準備は完璧に済んだのだが、肝心のJに対してどう戦うか、でずっと悩んでいた。変容領域を使うと決めてからずっと。

一応、戦略は3つに絞っていた。

①生体ミサイルと結合再生を交互に使う(2ターン間隔で800なので実質400?)

②HP最大近くを維持して*ブレス*(最大423)を撃ち続ける

③もう普通に殴る(TDわかんね)

JもNONLIVINGなので、一番手軽そうなのは②だったが…分解ブレスは@のいるマスの壁も消してしまうので、これだと壁抜けでブレスやヘルファイアが半減できないというリスクがあった。なので壁抜けしたまま戦える①や③も考えていたのだが…結局②にした。Jからの攻撃については分身と結界ガードに賭ける。

*ブレス*の熟練度を最大にして、魔術師の杖を持って消費MPを出来るだけ下げ、ありったけの物資を持っていざ『混沌のサーペント』に挑戦。

…運の良いことにヘルファイアや核熱ブレスといった危険な攻撃は尽く分身に当たって回避し、HPが800を下回ったのは波動砲を撃ってきた時か*破壊*に巻き込まれたときだった。

しかも*破壊*に巻き込まれたのも2、3回程度で、それ以外は範囲外だったのでだいぶ回避できていた。分解ブレスで射線通しつつ攻撃できるので、*破壊*後も岩石溶解の手間いらず。

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そんな感じで、想像していたよりあっけなく真*勝利*できた。そして帰還して戦利品*鑑定*した後に引退。

ダンプ

真*勝利*した瞬間

 

・完走した感想

強い。装備制限のない忍者、みたいな感じだった。しかも忍者と違ってJに通用するレベルの遠距離戦もできる。さすがは平安のエイリアンと言う他ない。

正体不明(または大妖)の種族特性で序盤は混乱盲目以外の耐性を気にする必要がなかったし、武器の引きが悪くても格闘でなんとかなる。中盤からは見破られやすくなるけど、その頃には素で十分な強さが備わっているから問題ない。

古い城で★トラペゾヘドロンを手に入れて、何か強い武器を引いてしまえばほぼこっちのものだった。

…しょうもない油断による事故死を除けば。

あと白いオーラについては、実感しづらいけど確かに効果はあると思う。能力値の薬を飲んだ時に3上昇することがそれなりにあったし、何より★子安貝ゲットしてしまったし…まあ、ドロップ品生成にweird_luckが関わっているのかどうかは知らんけど。

変容領域もなかなか良かった。近接デュアルに必要なものは大体揃ってるし、4冊目さえ入手できればレーダーセンスと地面泳法で感知と探索もラクラク。テレパシーの代用にもなる。感知とか地形生成とか、自然領域と似たようなところあるかも。

 

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色々あったが、好きなキャラ(ユニーククラス)で初*勝利*を収める事ができてよかったと思う。

*1:ある程度@自身の性能に準拠はしている

*2:変容ハイメイジの場合、更に強力になるらしい…

*3:回避不能のHP半減+テレポアウェイ