水蝦のブログ

基本的には変愚のプレイ記録を書き残すブログです。たまに他のゲームの記事も書くかも

【変愚】第2の射撃職、スナイパー(解説編)

前の記事でいくらかスナイパーに触れておきながら内容をまだ書いてなかったので、それを書くことにする。今回は長くなりそうなので解説だけ。
スナイパーは、個人的には2つ目の射撃特化職だと思っている。有識者は騎兵やレンジャーも射撃特化職だろ、というかもしれないが、あっちは打撃もいけるしレンジャーは魔法も使える。
だからというのは変な理屈かもしれないが、射撃特化職とは思っていない。あくまで「射撃もいける」だけだと思う。

さてスナイパーは、先に言ったアーチャー、騎兵、レンジャーのようにレベルが上がると射撃回数が伸びる訳ではない。ましてや追尾の矢とかを軽々と手に入れられるわけでもない。
じゃあどうするかというと、「精神集中」して、それによって使える射撃術で矢を自力で強化して打ち出し、一気に大ダメージを与えるのである。

集中して打つことで、まず敵のACを(8-集中度)/8に減らした状態でダメージを与えられる。レベル50で集中度は7まで上がるので、最高1/8に出来るということ。これだけでも強いと思うよ
さらにクリティカル率、命中率、射程も増える。クリティカルと命中はクロスボウ系を装備しているとさらに増える。だからと言ってクロスボウに拘る必要はなく、その時点で一番強い弓矢を選ばないとダメージは弱くなる。

更に集中度によって様々な射撃術が使える。代表的なものは、射撃後にショートテレポを行うシュート&アウェイ、邪悪属性の敵に大ダメージを与える破魔矢など。他にも多々ある。
但し、集中は集中以外の行動をすると途切れてしまう。敵の位置を見極めて集中するのが大切。

その性質から1対1ではアーチャーに勝るとも劣らない、というか勝ってる程の強さを持つが、一気に多くの敵を相手にするのは恐らく全職業中最も苦手。
故に召喚持ちや取り巻きが多いユニークとは戦いづらいうえに、集中が必要なので穴熊すらできない。
そんなユニークと出会ったら、テレポートで大逃げしながら待ち伏せして戦うことになる。幸い召喚持ちなら、召喚される前にクリティカルが刺されば即死もありうる。
取り巻きがいるユニークは隠密の高さを利用して、寝てる間に取り巻きを狩ってから集中して狙撃。打撃性能はアーチャーと同等なので、いい武器さえ手に入れていれば雑魚を打撃で倒すのはそう難しくないはず。

…というように、1対1なら最強クラスの職業。広範囲を攻撃できる魔道具なんかを拾えたらかなり戦いやすいだろう。